アメリカ生まれのジョン・ディックス氏は各国・備前等で修業され、丹波篠山の立杭で作陶されています。見込みに大きな貝跡、かいらぎ、飴釉にも見える自然な釉薬が高温で窯変し美しい迫力のある造形の茶碗になります。大体の大きさは、径：約１７ｃｍ、高さ：約９，５ｃｍ程度になります。【プロフィール】1960年　アメリカ・ミシガン州で生まれる1982年　アルビオン大学を卒業し、　　　　 ノースミシガン大学で陶芸を学ぶ1983年　Terrestrial Forming Potteryで修業を積む1985年　ギリシャ・クレタハニア工房で作陶する1986年　エルサレム・キブツで作陶をする1987年　Terrestrial Forming Potteryの　　　　 マネージャーとして勤務する1989年　来日し、滴翠窯にて修行を積む1992年　備前焼・三上貫一に師事する1994年　あんのん陶芸教室で主任講師をつとめる1995年　篠山で大上窯を築く1997年　大上窯の初窯焚きを行う2008年　第7回益子陶芸展で入選する2010年　田部美術館茶の湯造形展で入選する注意事項箱は多少の痛みがありますが、あらかじめご了承ください。